2022年8月6日、Manabieeたいしん初事業となる「夏休みキッズスクールinたいしん ピザ作り体験」を聖ケ岩ふるさとの森ビジターセンターにて開催しました。
記念すべき初めての記事としてその様子を伝えていきたいと思います。
午前の部 ピザ作り体験
今回はピザ作りだけではなく、ピザ窯作りから体験をしてもらいました。
子供たちがピザ窯なんて作れるの?
そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、簡単に作成出来ますので安心してください!(最後に作り方を載せています)
子供たちはボランティアスタッフのお兄さん、お姉さんと一緒に楽しく作成していました。
ピザ窯を完成させたらお楽しみのピザ作りです♪
全ての材料をジップロックの中に投入、封をしたらみんなでコネコネしていきます。
みんな必死でコネコネしていました(*'ω'*)
生地がまとまってきたら10~20分ほど生地の発酵のために寝かせます。
その間は……
みんなでジェンガをして楽しんでもらいました。(想像以上に盛り上がりました笑)
生地が発酵したら、麺棒を使って形を整え、思い思いの具材をのせていきます。
子供たちが一生懸命作ったピザを段ボールピザ窯にセットし、待つこと約10分……
ふっくらと焼きあがったピザの完成です!
「美味しい」と言いながら、笑顔をでピザを頬張っていた子供たちの顔は忘れられないものとなりました。
本来であれば完成したピザと子供たちが食べている姿を残しておきたかったのですが、初事業でバタバタしてしまい、写真を取り損ねてしまいました。
この反省点は次回にしっかり活かしていきます!
午後の部 宿題タイム
午後からは宿題タイム!
それぞれの夏休みの宿題を進めました。
難しいところはお兄さん、お姉さんに教えてもらいながらみんな一生懸命取り組んでいました。
子供たちの集中力を考え、学校の授業と同程度の45分間×2セットとした勉強会でしたが、私たちが思っていた以上に子供たちは集中して取り組んでくれました。
休憩時間には聖ヶ岩ふるさとの森キャンプ場を散策!
短い時間でしたが、大信の満喫してもらいました。
反省会
全ての日程を終了後、ボランティアスタッフの皆さん、Manabieeたいしんのメンバーで反省会を行いました。
自分たちが育ったふるさとへの思いや、今後の課題など様々な意見交換を行いました。
初事業ということもあり、バタバタとしてしまう場面もありましたが、ボランティアフタッフの皆さんに助けられ、様々な気づきも与えていただきました。
今回の経験を活かして、さらに魅力ある事業、学びの機会を子供たちに届ていきたいです。
次回開催予定は8月20日、勉強会&ボルダリング体験を行う予定です。
最後に今回ご参加いただいた皆さん、ご協力いただいた団体、ボランティアスタッフの皆様に改めて感謝いたします。ご協力ありがとうございました。
施設提供
協力
ボランティア
おまけ(段ボールピザ窯・ピザの作り方)
段ボールピザ窯の材料
2Lペットボトル用段ボール
アルミホイル
両面テープ
ガムテープ
焼き網
針金
炭置き(アルミバット)
段ボールピザ窯の作成方法
1.解体した段ボールの内側に両面テープを使ってアルミホイルを貼り付けていきます。
2.段ボールを元の形に戻し、ピザ窯の扉部分以外をガムテープで固定していきます。
3.段ボールの左右に針金を通す穴を各3か所程度あけ、針金を通します。
4.焼き網、アルミバットを設置すれば完成です。
※1針金を通す作業は、危ないので大人が行ってください。
※2アルミホイルに隙間があると燃える可能性があるので注意してください。
※3ピザ窯をそのまま地面で使用すると、熱により跡が残る可能性があります。ブロック等で浮かせるか、燃えない素材のものを地面に敷いて使用してください。
ピザの材料(約10㎝/1枚)
薄力粉・・・25g
強力粉・・・25g
オリーブオイル・・・小さじ1/2
ドライイースト・・・1g
塩・・・少々
水・・・20~30㏄
打ち粉・・・適量
ジップロック・・・1枚
アルミホイル
子供たち用なので小さめのピザになっています。
ピザの作り方
1.材料をすべてジップロックの中に投入し、チャックを閉めたらコネコネしていく。
2.粉っぽさがなくなったら10~20分ほど発酵させる。
3.打ち粉をしたまな板やクッキングボードの上で生地を伸ばす。
4.生地をアルミホイルの上に移し、好きな具材をトッピングする。
5.ピザ窯に移し、10~15分ほど焼けば完成。
ピザ窯の材料は百均で揃えられるものばかりですので、もし興味が湧いた方はぜひこの夏、子供たちと楽しくピザ窯作りを体験してみてください。