野菜づくり2024&子供食堂(お好み焼き)

4月の活動から1週間というタイトな日程で行われた今回の野菜作り(苗植え)。5月は子供たちにとっては重要なイベントである運動会はもちろん、私たちも田植えという作業があるためこのような日程になりました。

まずは野菜の苗を植えるまでの工程を子供たちに説明していきます。

この日行う作業は、畝作り、マルチ張り、苗植え、最後に水やりをして完了となります。

まずは土を積み上げ、畝が出来たら平らにならしていきます。

昨年も参加してくれた子供たちが多かったこと、そして子供たちが一生懸命頑張ってくれたため、とてもスムーズに作業が進んでいきます。

続いてマルチを張っていきます。

少し風があったためみんなでマルチを押さえながら土をかぶせていきます。

しっかりとマルチを張れたら、続いては野菜の苗を植えていきます。

今年植えることにした野菜はさつまいも、かぼちゃ、枝豆、ピーマンとなっています。余裕があれば何度か収穫体験ができるよう、追加で野菜を植えていこうと考えています。

 

野菜の苗植えを終えた後は、子供食堂の活動に移ります。

今回子供たちと作っていくのはお好み焼きになります!当然トッピング用の具材は子供たちに準備してもらいます。

みんなの包丁さばきもなかなかになってきたと思います。小さい子供が包丁を持つときには私たちも注意してみていますが、自然と上の学年の子供たちが寄り添ってくれるので安心して見ていられるようになりました。

こうやって成長を感じられるのはとても嬉しい思いですし、やりがいを感じてしまいます。

さて、具材を切り終えたらみんな思い思いの食材を混ぜ合わせていきます。

お好み焼きを焼く作業は大人が担当しましたが、焼きあがるのを楽しみにしている子供たちの視線に若干のプレッシャーを感じながら、なんとかちゃんと焼き上げることが出来ました。

思っていたより大きめのお好み焼きになってしまいましたが、子供たちの食欲は旺盛で、ほとんど残すことなく平らげていました。

今回は5月のManabieeたいしんの活動、野菜作り&子供食堂の模様をお伝えしてきました。来月以降もManabieeたいしんとしての活動、そして子供食堂を継続していきますので是非ご参加ください!