うどん作り&さつまいも掘り

Manabieeたいしん10月の活動は春にみんなで植えたさつまいも掘り。そして、子供食堂ではうどん作りに挑戦しました!

まずは子供食堂で挑戦したうどん作りから紹介していきます。

恥ずかしながら初心者の私がお手本を見せながらということで、上手く教えられるか不安でしたが、子供たちは私の説明を真剣に聞いてくれました。

まずは分量を量った中力粉に塩水を回し入れそぼろ状になるまで粉を混ぜ合わせていきます。

そぼろ状になった小麦粉をしっとりとするまでこね続け、丸いボールのように!

次は厚手のビニールに入れてみんなで踏み踏みタイム!

まとまった小麦粉がなかなか広がらないため、小さい子を背負って重さを増してみたり、みんな色々と創意工夫をしながら楽しそうに踏み踏みしていました。

さて、ここでうどんは一旦寝かせ、けんちん汁を作っていきます。

けんちん汁を煮込んでいる間に寝かせたうどんを麺棒で伸ばしていきます。

 

そして最後の仕上げはうどんを切っていきます!

たまに太くなってしまうこともありましたが、みんな上手に切れていました。

私が打った分を含めるとうどんがあまる計算だったのですが、自分たちで打ったうどんは美味しかったのか、みんなおかわりしてくれたおかげでほとんど残りませんでした。

子供たちの「美味しい」という言葉が何よりもうれしいですし、励みになりますね。

今後もみんなで作ってみんなで食べる子供食堂を続けていきたいと思います。

 

続いてはさつまいも掘り。

この日は曇り予報だったのですが、朝から雨が降ったりやんだりの不安定な状態。

中止も考えましたが、子供たちの「やりたい」という声に押され、雨が止んだタイミングで一気に芋ほりを行いました。

昨年は巨大なさつまいもが多かったのですが、今年は焼き芋にするのに丁度いい大きさのものが多く、収穫量も十分!

子供たちは笑顔で沢山のさつまいもを持って帰ってくれました。

11月には収穫したさつまいもを使って焼き芋も行う予定です。